1から学ぶ骨粗しょう症

正しい姿勢を!

人は高齢になると、身長が縮み、背中や腰が曲がってくることがあります。腰痛や背部痛に苦しみ、すぐに骨折することもあります。そうなったら、「骨粗しょう症」と考えてまず間違いないでしょう。

骨粗しょう症で、背中や腰が曲がり姿勢が悪くなると、身体のバランスが崩れ、転倒しやすくなります。手を突いて手首を骨折したり、足を捻挫することもあります。骨折して長期療養が必要になり寝たきりになると、痴呆症状の誘引・促進の原因になりやすいです。

身体のゆがみを自分でチェックし、自然で、正しい姿勢を保つように、日常から気をつけましょう。

*身体のゆがみのチェック方法

①鏡の前に自然な状態で立ち、自分の姿を映します。両肩は平行ですか?鏡のなかの自分の姿がまっすぐで対称ならば安心です。しかし、左右の肩の高さがずれていたり、首が傾いている場合、脊椎が湾曲している可能性があります。

②横を向きます。腰椎のそらしすぎや腰の曲がりをチェックする。

③仰向けに寝て両足を伸ばします。左右の足は同じ長さですか?

④仰向けに寝て、足を外側に開きます。開き具合はどうですか?両足の開き具合が異なるようであれば、骨盤の左右の高低に違いがある可能性があります。

⑤左右の手のバランスのチェックです。背中で手を組みます。右手を上にした場合、左手を上にした場合と左右どちらの組み方でも同様に指が軽く触れるでしょうか?利き手ばかりを動かしていると、左右の関節の可動域が変わってきてしまいます。両方の手をバランスよく使うことが大切です。